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2024.05.05
NHK 8割の人の眼鏡が合っていない 話

アイズアリーナ店長です。

岡山県倉敷市でお洒落で高品質の眼鏡の専門てんをしています。

厳選した高品質な眼鏡を取りそろえて、最高の眼鏡をお届けします。

 

先日、NHK でトリセツショーで 8割の人のメガネが合っていないとの内容がありました。

 

合ってないの意味を今日はお話しします。

NHK 8割の人の眼鏡が合っていない 話の投稿画像02

(目はどこを見ているの?)

 

ほとんどの眼鏡屋さんは、遠方視力を出すことだけで終わっています。

でも、私たちの目はいろんな距離を見ますよね。

NHK 8割の人の眼鏡が合っていない 話の投稿画像03

これが1日の中で見ている距離を示したグラフです。

平均して1日の中で5メートル以上を見ている時間は62分とのことです。

1日の中で遠方は1時間程度で、あとは近くを見ているんですよね。

これはスマホの影響が大きいと思います。

 

目を近くにピントを合わせる作業は目の筋肉がしています。

NHK 8割の人の眼鏡が合っていない 話の投稿画像04

近くを見るための調節力は人によって異なります。

それは、体の体力とか筋力と同じで、個人差があるということです。

 

その調節力の検査をしていないということです。

 

 

 

ここで簡単な検査をしましょう!

眼鏡  もしくはコンタクトをした状態でご覧ください、。

 

見る距離は40センチでお願いします。

NHK 8割の人の眼鏡が合っていない 話の投稿画像05

この赤と緑の表示。どちらか明るく見えますか?

これは眼鏡屋さんなら知っている レッドグリーン テスト というものです。

 

 

(レッド・グリーン テストで解ること)

①同じようにハッキリ見える人

目に入った光が網膜上で焦点を結んでいるので目が疲れにくい状態です。

 

②赤の方がハッキリ見える人

赤の光が網膜に近いところで焦点を結んでいるので近視の矯正が足りていない状態です。

 

③緑の方がハッキリ見える人

緑の光が網膜に近いところで焦点を結んでいるので、目が緊張状態にあって疲れやすい。

 

②と③の方は、検査が必要です。

 

 

 

当店のお客様も肩こり、頭痛をお持ちのお客様がおられます。

しっかりと、調節力の検査をさせていただいて

近くをアシストするレンズのご提案をさせていただきます。

 

 

メガネでお困りの方、お気軽にお問い合わせください。