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遠近両用レンズをお考えの方にお勧めです

 

2023年07月19日

アイズアリーナのブログです。

岡山でお洒落で高品質の眼鏡の専門店をしております。

 

今回は、遠近両用レンズについてお話しします。

過去のブログでも何度かお話ししましたが、今日はもう少し深いお話しをいたします。

 

40歳を過ぎますと、、だんだんと近くのピントが合いにくくなる。

なんか、パソコンやケータイの字がかすむ。

これはいわゆる  老眼というものです。

20代の時からたくさんのお客様をみてきて、たくさんこの話はしてきました。

 

自分も勿論、老眼になっています

やっぱり、、気持ちの良いものではないですよね!

でも仕方のないことと、今の自分に快適なモノを探していきましょう。

 

そこで、遠近両用レンズです。

 

見た目は、普通の眼鏡と変わらないので全く問題ありませんよ。

 

ですが、、遠近両用の弱点は

レンズの度数が上から下に向けて変化しているため、顔を振ると揺れたり。

足元が歪んで見えたりすることです。

 

レンズはこんな設計になっています。

ex4_01上の丸が遠くが見えて、下の丸が近くが見える。

 

これがなかなか、、慣れないんです。

とくに、私は揺れに弱くて船もダメなんですよね。

 

だから、遠近両用レンズはしんどいです。

 

でも

おススメがあります。

レンズメーカー  HOYAさんがだしている両面複合累進レンズ これは凄いです!

まず、私が全く問題なく使えています。

 

今日は、、ここを詳しくお話ししますね。

類似のようなものが出回っておりますが、別物なのでしっかりご覧ください。

 

遠近両用レンズの度数が変化する設計はレンズの表面にあります。

これ、外面累進といいます。

ちなみに内側だけ度数が変化のものもあり、、内面累進といいますね。

 

HOYAさんの両面複合累進レンズはこうです

IMG_0954レンズの表面に2種類の設計

レンズの内側に5つの設計が施されています。

 

 

しかも、、表面には表面の遠近の弱点となる縦方向の歪みをカバーしていて。

内面には内面の弱点となる横方向の歪みをカバーしています。

 

ここです!この繊細で精密な設計が歪みをとって、視野を広くしてくれるんです。

お客様によくある質問として、

他で安いレンズで同じようなものあがある、、と質問されますが全然違います。

見やすさは良くなりませんのでご注意ください。

 

 

これは、、HOYAさん 独自の設計で特許をとっていますので。他のレンズでは無理です。

もう一度言いますが、似たようなニュアンスのレンズがありますが、全くの別物です。

 

IMG_0952

IMG_0953この設計を複合的に入れているので、、このレンズは見やすいのです。

 

 

IMG_0951従来の遠近レンズだと、、近くの見えるポイントはソフトボールほどのポイントしか見えなくて。。

そこから見たいものが外れるとぼやけてしまいます。

 

HOYAの遠近レンズは近くの視界が広くて。そこの問題はありません。

 

 

さらに、、生活スタイルによってレンズのタイプを分けます。

IMG_0957

 

IMG_0956

 

IMG_0955

私は、真ん中のバランスタイプをよく使います。

パソコンとかの中間の視野も広いし。

近くが見やすいです。

 

 

眼鏡をしかたなく掛けるんですけど。。

でも、せっかくなら掛けることを楽しんでいただきたいと思います。

 

テストレンズで見え方のチェックも体験できますので、、お気軽にお問い合わせください。