綺麗なメガネを作るために知って欲しい事
2024年01月11日
いつもブログをご覧いただいて、ありがとうございます。
今回は、身近であったお話しです。
近視が強い方がメガネが綺麗に作れない、それってどうしたらいいの?
というお話です。
結論からいいます。
大丈夫です。
ちゃんと条件を抑えていれば綺麗なメガネは作れます!
メガネのサイズ、デザインはなんでも良いということはないんですが。
まずレンズのことを知りましょう。
レンズの屈折率(薄型レンズ)には段階があります。
1.56
1.60
1.67
1.74
数字が大きいほどレンズは薄くなります。
次に、レンズの設計です。
球面レンズ
非球面レンズ
両面非球面レンズ
の3タイプがあります。
レンズとは、、表のカーブと裏のカーブの差がレンズになるんです。
ですから、表のベースカーブをフラットにしてしまえば裏のカーブも少なくていいんです。
両面非球面の設計が一番薄くなるんです。
非球面、両面非球面レンズのメリットその2
見え方が格段に良くなります。
レンズの歪みがなくなり、視界が良くなります。
非球面レンズのメリットその3
メガネの出来栄えがかなり変わります。
目が小さくなったり、、、顔の輪郭が内側に歪んで見えるのを軽減してくれます。
これはかなり見栄えに影響しますよね。
ここまでが、レンズの知識です。
近視の強い人がどのレンズを選べばいいか、これで分かりますね。
そして、フレーム選び
フレームはレンズの計が小さいものを選ぶ
同じ近視のレンズでもフレームによってこれだけ見栄えが変わります。
他にも、目が小さくなりにくい条件あります
それはまたの機会にお話ししますね。
-8.00の近視の方は、眼鏡はとても重要な生活に欠かせないものだと思います。
焦点距離は20センチですので、2メートル先も見えないんです。
コンタクトがもしつけられない状況になったら、、、
ちゃんと見えるメガネはないと困りますね。
皆さんに眼鏡を楽しく使ってほしいと思います。
眼鏡でお悩みの方、ぜひお気軽にご相談にいらしてください。
カテゴリ: 店長のつぶやき
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