目の良いと思っている人、気をつけてほしいお話
2023年06月26日
アイズアリーナのブログです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、遠視のお話をします。
20代・30代の方で自分は目は良いと思っている人に潜んでいるのが遠視です。
まず、遠視は目の中でどんな状況になっているか
目の中の網膜に綺麗に見ている映像の焦点がピッタリ合っていると問題ないです。
遠視の人は、映像の焦点が結ぶ前に網膜に当たっている状態です。
網膜に焦点が合っていないと、見え方はボヤけるんじゃないの? と思いますよね
そうはならないんです。
網膜の奥でピントが合う状態だと、筋肉が頑張って調節をしてくれます。
調節が働くと、焦点は網膜上に合わせることができて正視と変わらない状態になります
でも、、それはとても疲れる緊張状態なんです。
例えば
160センチの身長の人が170センチの箱にピッタリ入ることは出来ませんね。
身長が足りなくて隙間ができます。
でも、150センチの箱にはピッタリ入れますよね。
膝を曲げれますので。
でもどちらも10センチあってないです。
想像してください。
ひざを曲げて10センチ低く一日中いること、、凄く疲れます。
これが近視と遠視の違いです。
近視は足りないのが一目瞭然ですが,遠視は分かりづらいんです。
遠視を疑うポイント
裸眼で問題なく見えているにもかかわらず、目が疲れる、目の奥が痛い、肩こりや頭痛・吐き気を感じやすいという症状があれば、遠視の可能性があります。
また、老眼が始まる平均年齢の40代半ばより前に、手元が見えづらくなった、
目が疲れるという症状が出た人は、遠視がひそんでいる可能性もあります。
遠視の場合、視力検査の数値に変化が出ないことが多くあります。
しかし、目の疲れを放置するのはよくありません。
(もう一度お伝えします。)
*今の仕事、ひどく疲れる。
*眼の奥がたまに痛くなる。
*夜になるとピントが合わない時がある。
*寝ても疲れが取れない。
*肩がすごく凝る
*頭痛がする
私が、お客様の視力検査をしていて本当によくあるお話なんです。
ですので
自分は目は良いと思っていてこんな症状がある人は、ぜひチェックしてください。
カテゴリ: 店長のつぶやき
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