快適な眼鏡に必要なこと
2024年02月05日
アイズアリーナ店長です。
岡山県倉敷市でお洒落で高品質な眼鏡の専門店をしています。
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
快適な眼鏡についてとても大切なお話しです。
当店では視力検査の項目が多いですが、、その中でこれは知っていたほうが良いと思うものをお話しします。
両眼視
左右の目で見ることにより、脳で生み出される立体感や距離感のある見え方をいいます。
人の眼は顔の正面に並んでいます。正常な眼位は、左右の目の向きが同じです。そして、両目の距離は平均で62ミリから66ミリ離れています。
このため左右の目は同じ物を見ているようで、視線の角度がほんの少し違います。
これが3D情報を与えます
両眼視できていないと以下のような症状が出てきます
- 眼精疲労
- 頭痛
- 複視(ダブって見える)
- ぼやける
- 調節困難
両目の眼位にすれがあったり、左右に視力の差があって立体視できていないと
日常生活で疲れやすくなります。
調節力
私たちは、遠くを見たり近くをみたり。
いろんな距離のものをみますよね、
それって目が遠くや近くに調節してピントを合わせてくれているんです。
水晶体というレンズみたいなものが薄くなったり厚くなってピントを合わせています。
この調節する力は個人差があります。
20代、30代でも調節力の弱い人はたくさんおられます。
なかなか自分では気づきにくいんですけど。
肩こりがある方、頭痛があるかたは調節力の検査をしてみたほうが良いですね。
どうも眼鏡の見え方に満足できない。
そんな方は、ぜひご相談ください。
カテゴリ: 店長のつぶやき
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